インターネットでの発信のすべてをお休み加減で過ごした7月。
持続性がないと不真面目に見えるかもしれませんが、無理がきかないだけでいたって真面目に過ごしておりました。
この時期、御船の工場の気温は40度越え、御船の工場周りや阿蘇のoririの森は息次ぐ暇がないほど草ボーボーなので水冷ベストを背負い
なんとか陣地を守り切るのがミッションです。
季節柄、旋盤中心になりがちですが、変わらずチェアも制作しています。
さて、オリリモッキの中の弥生式(風)木器にはじまり、oriri mfgでは原始の風が吹いています。
先日はデザインの勉強のため、古墳に明るいグラフィックデザイナーと
熊本県立装飾古墳館 設計:安藤忠雄 1992年
に行きました。
学生の頃、イヤイヤ模写した千金甲古墳。
遅ればせながら「先生、ありがとう。」と言いたい。心で。
仏教が入る前の人々の手探りの死生観、大事に思っていたであろうことなど
今の自分と変わらないのだけど、今の自分のような雑音が少なく感じて
胸倉をつかまれた気持ちになりました。
原始最高です。
築30年以上という建築も素敵です。
建築をかっこよく維持してる職員の方が素敵だと思いました。
季節が進み涼しくなり始めたころのイベントの計画も進めています。
下半期のoriri mfgも熱い!
ポップアップショップ。
遠征。
ことり坂スタジオ、アートギャラリーイベント。
ソガフォルムエクスペリエンス、オープンファクトリー。
ヒノキツリー。
年末あたりはイベントが団子になってコロコロっとなることでしょう。
夏はこれからが本番。
この文章を読んでくださっている皆様にはぜひ健やかに乗り切っていただきたい。
油断は大敵です。
直ちに水分を取ってください。
よろしくお願いします。
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